金曜の午後はここでは少し色合いが違う

今日は久々に休みの日にもかかわらず午前中に目が覚めた。

すごく気分が良かった。

 

起きてから少しだけ掃除をして、ゴミを捨てに行って、それからちょっとだけ歩いて家の近くの軽食屋さんでサンドイッチを食べた。日に照らされ続けたプラスチックの椅子に座ったら、物凄い熱を持っていて、お尻が焼けそうだった。でも、なんだか穏やかな時間を感じることができて、気持ちが休まった。

 

今日は、たそがれたかこ、という漫画を少しだけ読んだ。

帰る家があって、ちょっとした問題もあって、好きになれるものがあって、そういう日々の何気ない情景を描いているだけのものだけれど、今の俺にはたまらなく素敵なものに思えてひどく気に入った。

 

時間が経つにつれてより窮屈になっていく日常を、こんな風に暮らせたらいいなって思ってしまう。

 

そのために、ちゃんとカーテンを開けて、やるべきことをやって、せめて自分の決めたことだけはやり遂げるということが必要だろうと思う。

 

遠く離れた地にいても、今は回線一つでどこか別の世界の物事に触れられる。

そのことにちょっとした安心感を覚えてつつ、今日の残りの時間を後悔が残らないように過ごしていきたいと思う。