10年

相変わらずインターネット環境と部屋の日当たりが最悪で笑える。住環境というのは自分が思っているよりもずっと大切だったと重ねて思い知らされる今日この頃だ。

 

ていうか、クーラーがなくて普通に暑い。

 

今日はボールルームへようこそという漫画を読んだ。

とてもよかった。特に主人公のパートナーである女性の「あんたはとびきり良いやつだけど、私はもっと怖くて、ぎらぎらしている奴がいい」という趣旨のセリフが気に入った。なんだか、もはや推進力を失ってただ惰性で日々を過ごしいる自分を、そしてたとえ過去の負債を打ち消すためだったとはいえ何かに必死だったころの自分のことを、考えてしまった。

 

ここのところはただただ、もう静かに暮らしていきたいと、そう願う気持ちが強くなってきている。もう疲れたとか、これ以上頑張れないとか、そういうずるずると動きを遅くさせる気持ちが曇り空みたいになって胸の中を埋め尽そうとしている。

 

欲っするところもろくになく、ただ課題と愚かな時間の積み重ねが増えていくばかりの日々。

 

こういう日だってあることは身をもって知っている。でも知っていたって、しんどさはそこまでやわらいでくれないもんなんだな。

 

残念ながら、今も続いてしまっている。

そして俺がそれを選んできた。

これでよかったんだという言い聞かせることもなければ、割り切れているわけでもない。

本当に、単純に、その場その場でそうするべきと思って行動し、そしてそれを繰り返してきただけだ。

 

時間が10年経ったって、その間耐え忍び、身を焦がし追い求めてみたって、答えの見つからないものもあるのだと学んだ。

焦燥感にまみれた自分を今度こそはちゃんと抑えて、その扉が開くまで待ち続けていようとそう決めたとき、こんなにも先のことまでは想像もしてなかった。

 

今はただ、過ぎ行くままに任せて、心を隠して、うわべをうまくさらうことで、芯までは腐らないようにしている。そういう日々だ。

 

それ以外の方法ももうわからなくなってしまった。